曹洞宗 実谷山極楽寺
ご本尊 阿弥陀如来
開 創 養老年間(712)
開 山 責外嶺育大和尚
遠州七福神寿老尊霊場
遠州三十三観音霊場33番札所
遠州一姫廿九福地蔵13番札所
略由緒
 当寺は、養老年間(712年ごろ)行基菩薩によって開創、ご本尊阿弥陀如来は行基菩薩自らの作と伝えられています。
 平安時代には天台宗の教養を修められた、高僧恵心僧都がこの地に巡錫され一時期寺院は大いに隆昌したが、その後は衰微してしまった。
 爾後、寛永6年(1629)、時の可睡斎二十一世責外嶺育大和尚は寺院の荒廃を惜しみ、堂宇を再興、宗派も曹洞宗に改宗した後は寺院は飛躍的に興隆した。以後二俣城主近江守昌長公の庇護を受けるなど、法灯連綿として今日に至っております
 
 
 

 

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